Category Archives: 偉人伝・名言

ミレニアム懸賞問題とグリゴリー・ペレルマン

 

 Clay Mathematics Institute 2000年の今日(5/24)、アメリカのクレイ数学研究所によって7つの数学上の未解決問題に、100万ドルの懸賞金がかけられました。これらの問題をミレニアム懸賞問題といいます。 (1)P≠NP予想 (2)ホッジ予想(3)ポアンカレ予想 ※解決済(4)リーマン予想 (5)ヤン-ミルズ方程式と質量ギャップ問題 (6)ナビエ-ストークス方程式の解の存在と滑らかさ (7)バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想(BSD予想) どの問題も、大学の数学科に進んで専門的に学ばない限り、問題文の意味すら理解することが困難であるような超難問ばかりです(当たり前ですが…)。私には1つ1つの問題を分かりやすく解説することは大変難しいので(いつかやってみたいです!)、今日は「ポアンカレ予想」を解決したグリゴリー・ペレルマンという数学者について書いて……→ Read more

斎藤秀雄先生

 

今日は斎藤秀雄先生の110回目の誕生日\(^o^)/ 斎藤秀雄先生はチェリスト、指揮者、音楽教育者として日本の音楽界の屋台骨を築かれた方です。1927年にNHK交響楽団の前身である新交響楽団に首席チェロ奏者として入団。翌1928年の第30回定期では指揮者としてデビューしましたが、やはり斎藤「先生」は教育者としての功績が輝いています。1948年に井口基成、吉田秀和らと「子供のための音楽教室」を開設。これが後の桐朋学園の一連の音楽系学科開設につながっていきました。弟子には小澤征爾をはじめ、山本直純、岩城宏之、若杉弘、井上道義、秋山和慶、飯守泰次郎、今井信子、堤剛など錚々たるメンバーがその名を連ねています。 斎藤指揮法 指揮法教程/斎藤 秀雄 斎藤秀雄先生が考案された「斎藤指揮法」は今では「Saito-method」として世界中の音楽学校で教えられており、指揮者を目指す者にとっては必……→ Read more

バートランド・ラッセル

 

今日は、バートランド・ラッセル(哲学者、数学者)の140回目の誕生日! バートランド・ラッセルは、イギリスの論理学者、哲学者、数学者。 「アリストテレス以来の最高の論理学者の1人」と称されている人物であり、特に素朴集合論においての矛盾を導くパラドックス”ラッセルのパラドックス“は有名です。 また、教育思想、社会思想などの分野でも活躍し、第一次大戦中には徹底的な非戦論を主張したために、ケンブリッジの教授職を追われ、投獄(6ヶ月)されています。この時、面会に来た友人に「なんでまた、君はそんなところにいるんだね?」と尋ねられたラッセルは「君こそ、なんでそんなところにいるんだい?」と返したそうです。 1950年には「人道的理想や思想の自由を尊重する多様で顕著な著作群」が評価されてノーベル文学賞を受賞。 1955年には核廃絶に対する共通の想いから親交のあったアインシュ……→ Read more

フローレンス・ナイチンゲール

 

今日はナイチンゲールの192回目の誕生日\(^o^)/ イギリスの裕福な家庭に生まれ、貴婦人としての教育を受けたナイチンゲールは、20代の頃から看護師を志し、祖国とロシアの間でクリミア戦争が勃発すると、戦場における初めての女性看護団を率いて現地スクタリ野戦病院の臨床現場に立ちました。ナイチンゲールがその働きぶりから「クリミアの天使」と呼ばれ、看護師を「白衣の天使」と呼ぶ由来になっているのはご存知の通り。 しかし、ナイチンゲールが近代統計学の発展に貢献した統計学者だったことは意外と知られていません。スクタリ野戦病院の「異常な死亡率の要因」が兵舎病院の過密さと不衛生な状況にあったことを軍の官僚や議会に納得させるために、数々の統計資料を作成し、各種委員会に提出しています。 ナイチンゲールは視覚的な資料を作ることでも、才能を発揮しました。戦争で負傷して亡くなる兵士は全体の1~2割、あとは栄養失調……→ Read more

オードリー・ヘップバーン

 

今日はオードリー・ヘップバーンの83回目の誕生日\(^o^)/ 言わずと知れた大女優。 代表作に「ローマの休日」「尼僧物語」「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」「おしゃれ泥棒」「暗くなるまで待って」など。1989年「オールウェイズ」の後に引退。 その後国際連合児童基金(ユニセフ)のユニセフ親善大使に就任し、当時内戦が続いていたソマリアやスーダンを訪問。就任の際に、オードリーは「わたしは、ユニセフが子どもにとってどんな存在なのか、はっきり証言できます。なぜって、私自身が第二次世界大戦の直後に、食べ物や医療の援助を受けた子どもの一人だったのですから」と語っています。 アカデミー賞、トニー賞、エミー賞、グラミー賞を全て獲得した9名の中の一人。2010年、アメリカの通信販売大手QVCによる「20世紀最高の美女」を決めるアンケート調査において第1位。 語学が堪能で英語、フランス語、オラ……→ Read more

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