NHKの取材を受けました。


タイトル通りですが、昨日、NHKの某情報番組から
「今、なぜ大人たちが数学を学ぼうとするのか」
というテーマで取材を受けました。
昨今、大人向けの数学の書籍の売り上げが伸びていてちょっとした数学のブームになっているとのことで番組のディレクター曰く、長引く不況の世の中との関連を探ってみたいとのことでした。
確かに永野数学塾でも、大人の方からの問い合わせが最近増えていて現在も3人の社会人の方にキャンセル待ちをして頂いています。
「数学を学ぶことは『論理力』を学ぶことだ。」
というのが私の持論ですが不況になればなるほど、他人からの情報を鵜呑みするのではなく自分の頭で考える力、すなわち「論理力」の必要性を感じることが多くなるのではないでしょうか、というお話をしました。
ヨーロッパに留学した際に欧米では、論理的である人間は大変尊敬を集めることを知りました。日本ではどちらかというと理屈っぽい人間は嫌われがちで直観力のある人間が高い評価を受ける傾向にあるように思いますが不況の世の中にあって、ひらめきだけではどうにも打開できないことや、なぜ自分は今このような状況に陥ってしまったのかを考えざるを得ない機会が多くなり、段々と「理屈を考える」ことの大切さが見直されてきているのかもしれません。
論理力が磨かれると今度は他人に自分の考えを伝え、他人の考えを理解することもできるようになります。自分と考えの違う相手を理屈によって納得させることができればそして、自分にはなかった考えを相手の理屈によって理解することができれば,世の中から不毛な争いの多くはなくなるのではないかと私はいつも思っています。
私が永野数学塾で「大人の数学塾」を続けている一番の理由はこれです。
大袈裟な言い方かもしれませんが数学は世界の平和に役立つと信じています。そして大変微力ながら、私もその一助になれればこれ以上幸せなことはありません。



永野数学塾-東大卒講師の個別指導-神奈川県大和市中央林間

follow us in feedly

Post Navigation